「シニア世代の生活実態&生きがいアンケート」

−シニア世代の生活実態 NO1

▼設問 
こどもや孫との関係(つきあい方)についてどんなふうに感じていますか。

1. いつも一緒に生活するのが良い
23.7%
2. 時々あって旅行や食事をするのが良い。
49.1%
3. 必要な時に会って話をする程度で良い。
21.0%
4.全くつきあわなくても良い
0.2%
5.わからない。
1.6%
5.その他
2.6%
7.無回答
1.7%


「ときどき会う」あるいは「必要なときに会う」のが良いと答えた人はあわせて7割をこえた。
「いつも一緒に生活」をのぞむ人は、全体の約2割強にとどまった。高齢者がのぞむ親・子(孫)関係は、一定の距離を保ちながらつきあうという関係が主流といえる。

<参考>厚生労働省「家族と地域の支え合いに関する調査」(2001年)によると、親子が別居している場合に、住居の距離が1時間以上離れると「年に数回しかあわない」が61.6%、「ほとんど会わない」が17.9%という結果が出ている。

親子のつきあいを濃くしようと望んでも、互いの住まいが離れてしまえば、なかなかかなわず、結果としてお互い距離を保ちながらつきあう以外にないということか。


▼設問6 
あなたが健康について主に心がけていることはなんですか。
複数回答もけっこうです。(3つまで選んで記入してください。)

1.休養や睡眠を充分とる。
54.2%
2.規則正しい生活を送る。
47.6%
3.栄養のバランスの取れた食事をする。
58.6%
4.保健薬や強壮剤を飲む。
1.3
5.健康診断などを定期的に受ける。
37.0%
6.酒やタバコを控える。
4.3
7.散歩や運動をする。
56.9%
8.気持ちをなるべく明るく持つ。
27.6%
9.ストレスをためないようにする。
6.6
10.特に何もしていない。
0.7
11.その他
0.3

食事、運動、睡眠をしっかりとって、規則正しい生活をする等健康に心がけている様子がわかる。

<参考>「定期的な健康診断」の受診者が37.0%と比較的高いが、厚生労働省の調査でも高齢者の健康診断受診率が1995年以後徐々に増えているとの結果がある(「国民生活基礎調査」2001年)。


設問7.
あなたや配偶者・家族が寝たきりになった場合、主にどのように介護すべきだと思いますか。

1. 家族・親族が面倒を見るべき。
6.9%

2.家族・親族が主に面倒を見て、不足部分はホームヘルパーや介護施設を活用する。

65.4%
3.介護施設・病院等に入所させ家族負担を軽減すべき。
25.6%
4.その他
0.6%
5.わからない。
1.0%
6.無回答
0.5%


配偶者もしくは家族が寝たきりになった場合の介護のあり方は、「家族・親族が主に見るが不足分はヘルパーや施設」とする人が65.4%ともっとも多かった。
次いで「施設・病院」25.6%で、「家族・親族がみるべき」は6.9%と少なかった。


▼設問8 
介護をしていて悩んだり、苦痛に感じたことは何ですか。複数回答もけっこうです。(3つまで選んで記入してください。)

1.介護の経験がない
54.9%
2.仕事にでかけられなかった
4.0%
3.旅行や外出など留守にできなかった
16.7%
4.経済的負担が大きかった
14.1%
5.ストレスや精神的負担が多かった
22.0%
6.十分睡眠が取れなかった
10.5%
7.援助者もなく食事や排泄・入浴など世話が大変だった
11.0%
8.専門的知識が少なく介護の仕方に不安
9.2%
9.相談できる人がいなかった
1.1%
10.住宅環境(専用室無し)が悪かった
4.4%
11.とくに困ったことはなかった
4.2%
12.その他
2.3%

介護していての悩み、苦痛を感じたことは、「ストレスや精神的負担」22.0%、「旅行や外出など留守にできない」16.7%、「経済的負担」14.1%、「食事や排泄・入浴の世話」11.0%、「十分睡眠がとれない」10.5%、「専門知識が少なく介護の仕方に不安」9.2%、「住宅環境が悪かった」4.4%、「仕事に出られない」4.0%、「その他」2.3%となった。「特に困ったことはない」とする人も4.2%あった。
介護経験無い人が54.9%と半数以上にのぼった。

設問9 
現在お住まいの住居についてお尋ねします。

1.一戸建て持ち家
84.2%
2.分譲マンション 
9.9%
3.公営賃貸住宅
2.7%
4.民間賃貸住宅
2.1%
5.子供・親族の住宅に同居
0.5%
6.その他
    0.2
7.無回答
0.3%


住居の形態については、「一戸建て持ち家」84.2%と「分譲マンション」9.9%をあわせて持ち家率は94.1%となる。中でも「一戸建て持ち家」の割合が大変高く、公営もしくは民間の賃貸住宅に居住する人はわずか4.8%にすぎない。

▼設問10 
あなたは、今後身体が病弱化してきたら、住まいをどうしたいと考えますか。

1.引き続き現在の住宅に住み続けたい
46.9%
2.現在の住宅を住みやすいようにリフォーム
23.5%
3.特別養護老人ホーム・介護専門施設などに入居
10.5%
4.ケア付き住宅に入居する
5.8%
5.子供・親族などの家で世話になる
1.8%
6.特に考えていない
9.3%
7.その他
0.7%
8.無回答
1.5


「現在の住まい」、「リフォームして現在の住まい」での生活の継続を願う人が7割をこえ、ほとんどの人が何らかの形で「現在の住まい」での生活の継続を望んでいることがわかった。

設問11 
現在お住まいの住居で困っていることは何ですか。複数回答もけっこうです。(3つまで選んで記入してください。)

1.間取りが悪く全体的に狭い
13.7%
2.日当たりや風通しが悪い
11.0%
3.台所・トイレ・浴室などが使いにくい
13.0%
4.手すりや段差などバリアフリーになっていない
39.8%
5.住宅が広すぎて管理が大変
8.2%
6.建築年数が古く痛んでいる
20.1%
7.修理費や家賃・税金など経済的負担が大変
22.3%
8.立ち退きや転居を迫られる心配がある
1.1%
9.排気ガス・騒音に悩まされている
3.8%
10.とくに困っていない
34.6%
11.その他
1.5%

現在の住居で困っていることは、「バリアフリーになっていない」39.8%、「修理費や家賃・税金など経済的な負担」22.3%、「古く痛んでいる」20.1%、「間取りが悪く狭い」13.5%、「台所、トイレ、浴室が使いにくい」13.0%、「日当たり・風通しが悪い」11.0%、「広すぎて管理が大変」8.2%、「排気ガス・騒音に悩まされる」3.8%、「立ち退き・転居を迫られる心配」1.1%、「その他」1.5%となっている。「特に困っていない」人も34.6%ある。

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